砂浜ダッシュ!


こんにちはこんばんは、9期のいしだです。おはようという挨拶は夏休みを謳歌する大学生のごく少数にしか当てはまらずふさわしくないとの私見から省かせてもらいます。もしあなたがこれをおはようが馴染む時間帯に読もうとしているのならば、今すぐ目の前の電子機器の電源を切り、ランニングするなり読書するなりランニングするなりその貴重な時間をもっと有意義なことに費やしましょう。 今回は9月某日に行われた砂浜ダッシュというイベントについて書きたいと思います。これはあんぱんの公式イベントではなく、阿呆共が勝手に砂浜を走りまくるために夏の儚い夢となって消えた夏合宿の行き先・白浜にたまたま偶然集結したものであり、また本稿はそれについてその阿呆の一人が思うままに記したものであってあることないことでたらめに書かれていますから、当サイトにおいてこのイベントに対するご意見・ご質問等は受け付けかねます。誠に申し訳ございませんがどうかご了承ください。(もちろん感染対策はちゃんとしてました)
 大学生になってから1年半、膨大なレポートとの戦いの末鍛え上げたぐだぐだ文章文字数かさ増し術を披露したところで、そろそろ本題に入りたいと思います。運転手不足によって先輩のT.Iさんを前々日のレンタカー予約の段階からパシりつつ(本当にお世話になりましたありがとうございました)、まずはあろうことかおはようという挨拶を交わしながら集合し、雨模様の京都をでっかい車で出発。3時間半かけて白浜へ直行し、白良浜の一画を占拠した後、あれ100mってこんなに長かったっけとか言いながらマーカーを置き、各自アップしていざスタート。神聖なる白良浜を、その透き通った海に向かってではなく平行に、しかも集団が何回も往復しながら走り出したことに辺りは騒然となり、おかげで100mの直線はいつでもきれいに開けたままの良コンディションが保たれました。まあどうせここで会う人には一生会わんからとか言ってたらあんぱんとは全く関係ない知り合いに見られてたことが発覚しました。世間って狭いですね。せっかくの白良浜をひたすら駆け回る奇行によって乱してしまったことについてはこの場を借りて深くお詫びいたします。温かく見守り道をあけてくださったみなさん、どこの誰かはわかりませんがありがとうございました。さて本題に戻ります。せっかくの白良浜と言いましたが、そう、みなさんご存知の通り、白良浜は白い砂浜で大変有名なわけであります。が、これが今回は凶と出ました。白い砂のなんと眩しいことか…。しかも京都では雨模様だったはずの空から段々と太陽が顔をのぞかせるではありませんか!その眩しさ故か、暑さによる目眩故か、視界が定まらず頭がぼーっとしてきます。気づけば11本目の時点でわずか数名しか残っていませんでした。(まだ11本目かい)(ちなみに100本走りました)そこから走るメンバーが増えたり減ったりする中で休まずダッシュを続ける数名に謎の連帯感が生まれ始め、この砂浜という環境に体も適応し、サポートの方々が買ってきてくれたフルーツを頬張っていると、気づけば100本走り終えていました。(※あくまで個人の感想です)その後やっとやっと海に向かって走ることができました。
 翌日は全身を襲う筋肉痛に無惨にも敗北を期し無益な時間を過ごしてしまいましたが、それを差し引いてもなお、砂浜ダッシュは2021年夏の最高の思い出の一つとなりました。この青春って感じが最高で、Mrs. Green Appleの「青と夏」がよく似合ってて、写真とか動画なんかは見返してるともうニヤニヤが止まりません。来年もまたやりたいな。参加していろいろ協力してくれたみんな、本当にありがとう!!

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5件のコメント

  • 砂浜ダッシュ行きたかった

  • 砂浜ダッシュ行きたかった

  • パシられまくりでした

  • 数名の完走者にあっぱれ。

  • 砂浜の王者Kへ
    来年度は負けません

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